これまでに買取を行ってきた美術品の数々を写真にて紹介しています

李禹煥の小品ドライポイント。

夏に国立新美術館での大回顧展も決定。

面白い作品です。

篠田桃紅の1994年に制作された版画作品。墨の濃淡のテイストを表現した作品。太筆で手書きされた薄めの銀の上に、更に細筆で濃いめの銀の線。対照的に細筆でシャープに引かれた金。

余白の空間(間・ま）と織りなすお洒落さが素敵な作品です。

篠田桃紅の小品版画。緑がとても鮮やかで印象的な作品です。

盲目の旅芸人・瞽女や遊郭の女性たちなどを題材に作品を描き続けた斎藤真一。その中でも赫い陽シリーズは真っ赤に染まる地平線と旅路を急ぐ瞽女が印象的で、時代を超えて人気を博していますが、殆どの作品が6号以下の小品が中心の中で、25号と珍しい大作を入手出来ました。

1982年と脂の乗り切った頃の良品です。共ｼｰﾙ。

1998年にリリースされ、小品で飾り易いサイズでありながら作品の出来も良く、あっという間に売り切れて人気を博した「ウォーターフォール・オン・リトグラフ」を買取させて頂きました。イメージサイズ：17.7x22.7cm、額サイズ：42.3x47.2cm。素敵な作品です。

ベルナール・ビュッフェの1977年に制作された銅版画作品。ドライポイントならではのシャープで力強い線。エディションも若く線がいきています。

巨匠ベラスケスの再来といわれ完璧なテクニックによる肖像画家としての側面と、印象派の流れをくむ風景画家としての側面、その両面で人気を博したリャドの版画「花畑」を入手出来ました。力強くも明るく爽やかに咲き誇る花たちを描いたこの「花畑」は彼の版画の代表作として知られ、とても人気があります。、状態もとても良好です。

藤田嗣冶のような乳白色を使って独特な美少女を描き続けた栗原喜依子の小品油彩画。背景の黒と乳白色のヴェール、服の朱。ひび割れが生じた作品も多い中割れも無く、鉄板の良品です。

ミズテツオの1999年制作、2000年のJADA展出品作品。F10号（53.3x45.6cm)

と飾り易いサイズです。

棟方志功の孫・棟方良氏監修の復刻リトグラフの中でも人気の「竹明妙図」を買取いたしました。額裏には、当然証明書のシール貼付有です。

ピカソの29図柄がおさめられた版画集の中の1枚。

ドラクロワの人気作品。大判の作品で、弊社も入手できたのは数年振りです。

タイトル通り「青色に染まった夜が奇麗」な作品です。